英語学習のコツ

英語のパーソナルトレーナー

英語のパーソナルトレーナーをつけるメリット-課題発見の重要性と時短学習

英語のパーソナルトレーナーをつけるメリット

最近、短期で英語力を上げるパーソナルトレーニングやコーチングサービスを行う会社が増えてきました。
そうは言っても、まだまだ英会話のサービスの方が普及しているので、

「英会話とは何が違うの?」
「英語のパーソナルトレーナーをつけるメリットは何?」と疑問に思われている方も多いと思います。

英語のパーソナルトレーナーをつけると英会話教室に通うのと比べて、主に
①短期間で英語力が上がる
②英語学習が習慣化する

メリットが得られます。

短期間で英語力が上がる

パーソナルトレーナーをつける最大の長所は、短期間で英語力が上がることです。「なぜ、短期間で英語が上がるの?」と不思議に思われると思います。それは、パーソナルトレーナーはあなたの英語の課題を発見し、その課題の解決に必要な正しいトレーニング法をお伝えするからです。あなたは無駄な学習をせず、短時間で効率的に、英語力をアップさせることができます。

では、「英語学習の無駄を省くのに、一番重要なことは何か?」というと、具体的かつ正確な課題発見です。これは、ご自身で学習していても気がつかないことが多いです。

正確な課題発見により効率的に学習ができる

課題発見

例えば、英語の音読がスムーズにできない受講生の場合、大きく分けて、下記のような課題があります。

①文字を音に変換する音韻符号化がうまくいかない
②音声変化を再現せず、全ての単語を日本語と同じリズムで読んでいる
③ブレスが浅いため、一息で自然なリズムで音読できない
③チャンク (意味の塊として)でなく、単語単位で意味理解している
④日本語に訳し、返り読みしている
⑤本来、意味の切れないところで、音読してしまっている
⑥音読しているときに意味のイメージ自体(映像化)ができていない
⑦意味をイメージできているが、理解した内容の記憶が保持できない

上記①の文字を音にする音韻符号化を深掘りすると、さらに下記のように課題が出てきます。
①フォニックスを知らないので発音ができない
フォニックスを知っているが、特定の子音や母音を発音できない
③ブレスから音にする方法を知らない
④口や舌の筋肉の使い方を知らないので発音できない
⑤自分の英語を聞かれるのか恥ずかしいという心理的な理由で発音ができない
⑥心理的要因による全身の筋肉の緊張で発音ができない
⑦声帯が閉じているのが原因で発音ができない

上記②以降の課題をさらに具体化することは、ここでは、省きますが、トレーナーの目線からは、音読だけでも、細かく分けると数十種類以上の課題が出てくるのです。それに対する課題によって、何を意識して音読するべきか指導が変わってきます。あなたの持つ課題に対してピンポイントのアプローチ法を提供することで、あなたの英語力が時短で上がります。

英語の学習が習慣化する

英語学習の習慣化

パーソナルトレーナーをつけるもう一つの長所は、英語の学習が習慣化することです。課題とアプローチ法がわかると家での自習で効果的に英語力をつけることができます。家でのトレーニングを習慣化するために、受講生とパーソナルトレーナーが学習メニューと進捗を共有することで英語学習が習慣化できるのです。短期間で英語力が上がるのですが、英語も言語である以上、学習を辞めて、長期間何もせず、放置しておくと、英語力は段階的に下がります。英語を効率的に学習する方法を身につけた受講生は自立した学習者になります。そのため、受講後も、英語力を自分で上げ続けることができます。

このように、英語のパーソナルトレーニングを受講すると、
①短期間で英語力が上がる
②英語学習が習慣化する

メリットがあります。
「せっかく英語を身につけるなら、短期間で効果があり、受講後はお金をかけずに英語力を上げたい」という方にパーソナルトレーナーをつけると良いでしょう。
英語学習が長続きしなかったり、自分で学習していたのに、英語の伸びが見られないという方にオススメです。

逆に、英語力はそんなに急激に上がらなくても良い、とにかく、楽しくゆっくり学習したいという方は英会話に通われると良いでしょう。
そのような方は、英語力が上がる成果よりも、ネイティブと話すという体験に価値を感じているからです。また、英語力が十二分に上がった方は自習に加えてネイティブとの会話が英語力を保持するためには必須です。

自分だけで学習するとTOIECスコアを100点伸ばすのに、数百時間かかる

TOEICスコアを100点伸ばすのに、平均的に必要な学習時間は下記のようになります。
※Current score[現在のスコア] Target score[目標スコア]

TOEIC-学習時間-スコア

この表は、Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、TOEICを受験する生徒を指導する講師向けに作成した指南書に掲載されているものです。

まず、簡単にこの表の見方を説明すると、一番左のコラムの縦軸には「Current score」(現状のスコア)が表示されています。そして、横軸には「Target score」(目標スコア)が100点刻みで表示されており、この2つが交わった箇所が必要とされる学習時間となります。例えば、現在のスコアが550点の場合は次のように読み取ることができます。

<例:現状スコアが550点の場合>
・550点→650点(+100点):225時間
・550点→750点(+200点):450時間
・550点→850点(+300点):725時間

The DooRのトレーナーと学習すると圧倒的に短時間で英語を習得できる

上記の表のように、独学あるいは、一般のスクールでの学習では、TOEICスコアを350点→650点まで到達するには約700時間かかります。しかし、The DooRでは、課題に基づいたトレーニングだけを実施するので、TOEICスコア380点→715点まで130時間で到達した成功事例があります。受講生は、平均130時間の学習で、TOEICスコアが180点以上アップしています。受講生の声については、こちらをご覧ください。

このように、英語力を時短で上げるためには、あなたの課題に基づいた学習をすることが最も有効なアプローチになります。やみくもに学習するのではなく、自分の課題を意識して学習をするよう心がけましょう。

【ライタープロフィール】


瀧内俊之(Toshiyuki Takiuchi)

関西学院大学で言語学、文化論について学ぶ。アメリカのエモリー大学で演劇科を専攻、プレゼンの手法、舞台演出について学ぶ。帰国後は、ビジネスシーンやハリウッド俳優の通訳、ドラマでの英語指導を担当し、俳優としても活動した。その後、ENGLISH COMPANYにて多数の受講生を指導し独立。ビジネス英語に特化した短期集中型英語パーソナルトレーニングジム「 The DooR(ザ・ドアー)」のパーソナルトレーナーとして、3カ月の指導で300点以上のTOEICのスコアアップの実績を持つ。世界で活躍する起業家を育てる福岡市主催のGlobal Challengeの受講生に対し、1ヶ月の指導で、200組のうち、4組の選抜組に入賞させ、シリコンバレーで海外投資家へプレゼンをする権利を獲得させる。日本の俳優に対し、ハリウッド・ブロードウェイへの進出をサポートする英語指導も行っている。YouTubeチャンネルの「Toshi’s English Gym」で英語学習やプレゼンのノウハウについて配信中。

関連記事一覧