英語学習ブログ

【英語の上達が5倍速い】”短期集中”の個人英語コーチングスクールとは? 3ヶ月でTOEICが300点上がる”ワケ”

英語学習の正解がわからない方が多い

「英語を読めても話せない。」
「英語力をつけたいけど、どう勉強すれば良いのかわからない。」
「英会話スクールに通いたいが、どこを選べば良いかわからない。」

このようなお悩みをお持ちの方はありませんか?実は、多くのビジネスパーソンが同じ悩みを抱えています。日本人は、中高6年間の教育で、英会話の指導を受けていないので、英語を話せないことが普通です。また、英語の学習法に関する情報はネットに無数あり、一般の方が正しい情報を選ぶのは難しいです。さらに、日本に英会話スクールは多数あり、専門知識のない方が、良いスクールを選ぶのはほぼ不可能と言って良いでしょう。英語スクールに通わず、独学で勉強することも可能ですが、ビジネスで通用するレベルになるには、膨大な学習時間が必要になります。

独学で、TOIECスコアを100点伸ばすのに、数百時間かかる

下記の表は、Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、TOEICを受験する生徒を指導する講師向けに作成した指南書に掲載されているものです。TOEICスコアを100点伸ばすのに、平均的に必要な学習時間は下記のようになります。
※Current score[現在のスコア] Target score[目標スコア]

TOEIC-学習時間-スコア

まず、簡単にこの表の見方を説明すると、一番左のコラムの縦軸には「Current score」(現状のスコア)が表示されています。そして、横軸には「Target score」(目標スコア)が100点刻みで表示されており、この2つが交わった箇所が必要とされる学習時間となります。例えば、現在のスコアが550点の場合は次のように読み取ることができます。

<例:現状スコアが350点の場合>
・350点→450点(+100点):225時間
・350点→550点(+200点):450時間
・350点→650点(+300点):700時間

<例:現状スコアが550点の場合>
・550点→750点(+200点):450時間

最低限、ビジネスで使えるレベルがTOEICスコアでは750点と言われています。TOEICスコアが550点の方が、750点に到達するためには、450時間かかります。ですから、一人で、これだけの時間を勉強し続けることは、非常にハードルが高いです。

The DooRは、T0EICスコアの375点アップを130時間で達成!

ここで、独学、大手英会話教室、大手英語コーチングスクール、The DooR(ザ・ドアー)でどれだけ同じ英語力を上げるのに、学習時間が変わってくるのか、比較してみましょう。

<スクール別の英語力アップの達成時間の目安:現状スコアが350点の場合>
・350点→650点(+300点):700時間(独学)
・350点→650点(+300点):600時間(英会話教室のレッスン)
・350点→650点(+300点):500時間(英語コーチングスクールのコンサルティング)
・350点→725点(+375点):130時間(The DooRのパーソナルトレーニング)

上記の〈スクール別の英語力アップの達成時間の目安〉のように、独学で、TOEICスコアが350点→650点に到達するには約700時間、英会話の教室レッスンでは、600時間、英語コーチングスクールでは、500時間かかります。しかし、英語パーソナルジムのThe DooRは、TOEICスコア350点→725点まで130時間で到達した成功事例があります。(5倍以上の速さ)。なぜ、スクールによって、ここまで英語力の伸びに差があるのでしょうか?次に、英会話教室、大手英語コーチングスクール、The DooR(ザ・ドアー)の特徴を比較してみましょう。

英会話教室は中上級者向けで、短期間で英語力は伸びない

英会話教室やオンライン英会話では、1回の授業の時間が短いので、英語力の伸びに限界があります。さらに、ネイティブの先生は、言語学や英語の指導法について、精通していないことが多いです。そのため、受講生の課題に合った英語の授業ができません。また、ある程度の英語力がないと、ネイティブの先生の言っていることが理解できなかったり、わからないことを質問しても、先生に通じなかったりすることも多いです。日常英会話ができるレベルの方でないと、英会話教室に通うのは、難しいと言えるでしょう。

英語コーチングスクールは、「質より量」を重視

短期集中型のコーチングスクールでは、マンツーマンで英語の学習法をコンサルティングをします。英語のトレーニングを提供しないカウンセラーやコンサルタントは、わずかTOEICスコアが700点以上で採用されることもあり、マニュアルに沿って、受講生にコンサルティングをします。そのようなコンサルタントは高い英語力を持っておらず、言語学や英語の指導法にも精通していない方がほとんどです。ですから、このようなコーチングスクールは、コンサルタントの質の低さを埋めるため、受講生の学習量を増やして、結果を出そうとします。毎日、3時間以上の学習を求めるスクールは、コンサルタントの質が低いと思った方が良いでしょう。多忙なビジネスパーソンが、長時間を英語学習に使うのは、現実的ではありません。

「量より質」のトレーニングを提供する”The DooR”

 The DooRは、英語の指導法に精通したトレーナーと、言語学のプロの大学教授がチームで指導する国内唯一の英語パーソナルジム。「量より質」を重視したトレーニングを提供します。そのため、毎日の平均学習時間は75分で、90%以上の受講生が目標を達成しています。「3ヶ月で375点のTOEICのスコアアップ」、「海外投資家に向けた億単位の資金調達やM&Aのプレゼンの成功」、「世界時価総額TOP10圏内の米国企業への転職サポート」など豊富な実績があります。

このように、受講生は、

①短期間でビジネスレベルの英語力を身につける
②短期間で世界に通用するプレゼンスキルを身につける

ことができます。なぜそれができるのか?それは、英語の指導法に精通したパーソナルトレーナーが「言語学」に基づき、受講生のレベルや課題に合わせて、最も効率的なパーソナルトレーニングを提供するからです。

課題発見とそれに対するアプローチによる時短学習

The DooRのトレーナーは、医者のように、受講生の英語における課題をに診断、分析します。受講生は、トレーナーのアドバイスを元に、課題を解決する最適な学習ができるようトレーニングします。

トレーナーは、受講生の英語の課題をピンポイントで、抽出するため、受講生は無駄な学習をする必要がなくなります。The DooRは受講生の学習の生産性を最大化することを目的としています。

多忙なビジネスパーソンが、長時間の英語の学習時間を確保することは困難です。そのため、The DooRは、正しい学習法で、効率的に、ビジネスレベルの英語力を身につけるトレーニングをしています。

これは、言語学に精通している専門家の間では、常識とされていますが、一般の学習者の間では、あまり知られていません。学習法は学習環境によって変えることで効率的に身につきます。日本のような英語に触れることの少ない環境で英語力を伸ばすためには、戦略的に学習することが必須です。

学習者が求める結果を出すには、今の自分の英語力を上げるために必要な課題は何なのか、そしてその課題に対してどういう対策をとれば良いのかということをトレーナーと学習者が共有することが不可欠です。

英語のパーソナルトレーナー

課題発見を専門的かつ、具体的なレベルまで落とし込む

例えば、リスニングにおいて、「英語の音はなんとなく聞けるけど、言っていることがわからない」「文字で見てみると、聞こえなかった内容がある程度わかる」という受講生がいたとしましょう。リスニングには、「音声知覚」と「意味理解」という二つの段階があります。おそらく、この受講生は「意味理解」の段階でつまずいています。

次に、トレーナーは受講生が、意味理解のどこでつまずいているかをさらに細かく把握していきます。例えば、

①「意味がわかる単語のみで内容を推測している」のか
②「ある文法項目がわからず内容を推測している」のか
③「単語も文法も理解しているが意味理解のスピードが遅い」のか

①〜③の課題によって、対処するトレーニング法が変わってくるからです。

まず、①の場合はストックしている単語自体の量が少ないことが推察されるので、単語の学習を集中して行っていただきます。

②の場合は、該当する文法項目を強化する必要があるため、文法をイメージで理解するトレーニングと、理解した文法を使う瞬間英作文のトレーニングをします。その理由は、学習者が、文法を理解するだけでなく、実際に、学んだ文法を日常の会話で使える状態にするためです。

③の場合は、さらに、細かく課題を見つけていく必要があります。

人が文章を読むとき、

①眼球が一箇所にとどまって文字や単語を知覚する「眼球停留」
②その文字を頭の中で音に変える「音韻符号化」
③文字情報を音声情報に変えたあと、メンタルレキシコンと呼ばれる頭のなかの「辞書」にアクセスする

というプロセスを経て、意味の理解を行います。今回の受講生の課題のケースはリーディングの際に、文字を音に変換する「音韻符号化」が課題だったとしましょう。その場合、パーソナルトレーナーは受講生に重点的に音声の再現にフォーカスした音読を行うよう指導します。人間は声に出さない黙読でも、心の中で英文を音声化して読んでいますが、実際に声に出して音読を行う方が通常の黙読より高い負荷がかかり、音韻符号化のプロセスを習得しやすいからです。

このように、トレーナーが、「課題発見と課題に対する解決法」を提供し、実際に、トレーニングすることで、最短であなたの英語力を伸ばします。英語学習にお悩みの方は、私たち「The DooR」にご相談ください。

【プロフィール】

Toshiyuki Takiuchi(瀧内俊之)

関西学院大学で言語学、英語学、欧米文化について学ぶ。アメリカのエモリー大学で演劇科を専攻し、プレゼンの手法、舞台演出について学ぶ。帰国後は、ビジネスシーンやハリウッド俳優の通訳、NHKドラマで英語指導を担当。その後、大手英語コーチングスクールにて指導経験を積み、独立。英語パーソナルジム「 The DooR(ザ・ドアー)」のパーソナルトレーナーとして、TOEIC® L&Rの指導を行い、3か月で375点のスコアアップを記録。世界で活躍する起業家を育てる「Global Challenge」でビジネス英会話の指導を行い、受講生が、200組のうち、4組の選抜組に入賞。シリコンバレーの海外投資家にプレゼンする権利を獲得させた。日本の俳優に対し、ハリウッド・ブロードウェイへの進出をサポートする英語指導も行っている。YouTubeチャンネルのトシ先生のハリウッド英会話【海外映画・ドラマ】で英語学習やプレゼンのノウハウについて配信中。

Joseph DeChicchis(デキキス・ジョー)

関西学院大学総合政策学部教授。アメリカのペンシルベニア大学で言語学、イタリアのボローニャ大学で記号論、イギリスのサセックス大学で認知科学を学ぶ。現在は言語学、人類言語学、欧米文化コミュニケーションの研究に従事。世界の英語アクセントに精通している。関西学院大学の研究生に対し、言語学や認知科学、英語習得法について指導している。The DooRでは、カリキュラムアドバイザーとして、発音矯正、スピーキングスキルの強化、プレゼン対策など、受講生に対する英語コーチング指導のアドバイス、教材の監修を担当している。

 

Mitsuru Arakawa(荒川満)

大学卒業後、大手人材紹介会社に入社。大阪支店にて人材紹介の営業に従事。同グループのイギリス法人にて営業マネージャーとして営業体制の再構築を担当、取締役に就任し海外法人の経営に携わる。帰国後、東京本社にて海外就職希望者の海外転職、日系企業の海外進出を支援する部門のマネージャーとして勤務。同社を退職後、シンガポールにてArchAgent Pte Ltdを設立し、代表取締役社長を務める。The DooRでは、グローバルキャリアアドバイザーとして、英語面接の対策、英文レジュメの作成、海外での起業など、キャリアアップに関する英語コーチング指導のアドバイスを行っている。

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