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【シンガポール法人に転職】アジア統括マネージャーとして活躍した秘訣は「フルオーダーメイド」の英語コーチング

シンガポール法人でアジア統括マネージャーに赴任

グローバル企業への転職が成功し、シンガポールで働くことになった受講生の※米田さん。この記事では、米田さんが短期間で、英語力を伸ばし、現地のプロジェクトを成功に導いた一部始終をお伝えします。
※個人情報の保護のため、苗字を変更しています。

米田さんの転職先の企業は、アジア全体の取引先に※デジタルマーケティングを導入する事業を行っています。米田さんは、東南アジア全体のチームを率いる責任者で、取引先のマーケティング戦略の立案から実行までを担当します。

※デジタルマーケティング(Digital Marketing)は、デジタル技術を活用して売れる仕組みをつくることです。デジタル技術は、インターネット、アプリ、IT技術、AI、VR、ARなど様々な領域を指します。

日本からシンガポールへの引っ越しを無事に終えた米田さん。今日はいよいよ、出勤初日です。企業のチームメンバーとの挨拶を終え、人事担当者から企業研修を受けることに。人事担当者に研修後のスケジュールを確認すると、米田さんは衝撃を受けました。

「2ヶ月間の研修後は、多数のプロジェクトが始まり、毎日10席以上の社内会議が、3ヶ月後は、取引先への商談やプレゼンが多数入る予定です。」

シンガポールでは、時間管理能力と英語スキルが必須

国内市場のみを担当する日本のマーケティング責任者とは違い、シンガポールのマーケティング責任者は、アジア全域を担当しなければいけないので、よりシビアな時間管理を求められます。日本の外資系企業では、1日2〜5席の会議しかなかったので、会議の音声を録音し、文字起こしのアプリとGoogle翻訳を使い、業務ができていました。しかし、毎日10席以上の会議に参加すると、会議の見直しをする時間はありません。会議、プレゼン、メールの業務などを、英語でスムーズに行うことができなければ、アジアを統括するマネージャーは務まりません。

TOEIC880点では、アジアのマネージャーとして通用しない

米田さんは、出社初日に、「今の英語力では通用しない。」と痛感しました。米田さんは、TOEIC L&Rで880点のスコアを保持しており、英語力は決して低いわけではありません。しかし、多忙なスケジュールの中、アジアを統括するマネージャーとして、生産的に仕事をするために、より実践的で、ハイレベルな英語力が必要でした。

目標達成に「最適な」フルオーダーメイドの英語コーチング

研修が終わり、プロジェクトが始まるまで、2ヶ月。取引先に商談や始まるまで、3ヶ月。「短期間で、英語力を伸ばさなねばならない。」米田さんは、そう決心し、短期集中型の英語コーチングサービスの体験授業を受けることにしました。プロジェクトの失敗が許されない米田さんは、7社の英語コーチングスクールの体験授業を受講しました。米田さんは、その中で、ビジネス英語に特化し、スピーキング指導に定評のある【The DooR】への入会を決めました。米田さんは下記のように、入会理由を語ってくださいました。

「他社の体験授業では、コンサルタントが、マニュアルに沿ったコンサルティングや、授業をしているのが明らかでした。一方、The DooRの体験授業では、瀧内トレーナーが、私の細かな要望に合わせ、臨機応変に指導してくれました。腹式呼吸を使った発声による発音矯正、デジタルマーケティングの分野に特化した教材、プロジェクト会議のシミュレーションなど、現在の職種を想定した英語コーチングをしてもらえたことが入会の決め手でした。入会後も瀧内トレーナーが指導してくれるということで、即決でしたね。」

日々の行動を分析し、学習時間を確保する「習慣形成プログラム」

入会後、初回のトレーニングが始まりました。専属のパーソナルトレーナーが、米田さんの日々のスケジュールを共有してもらい、「いつ、どこで、何」を学習するかを決めていきます。下記の習慣形成シートで、米田さんの日々のスケジュール(時間・場所・行動)を可視化し、スキマ時間を組み合わせ、1日60-90分の学習時間を確保します。「やる気」ではなく具体的な「行動」に焦点を当てることで、誰でも無理なく、学習を習慣化できます。実際に、米田さんも、90日間のうち、1日もサボることなく、プログラムを完了し、卒業後も英語学習を継続しています。

「課題発見」とそれを解決する「効率的な学習メソッド」を実践

毎回の授業では、パーソナルトレーナーが、米田さんの英語の課題を明確にし、課題を解決する「効率的な学習メソッド」をお伝えします。英語力を診断するテストや、コンサルティングで、米田さんの英語を分析した結果、大きく分けて、下記の6つの課題を抱えていることがわかりました。

①「ネイティブに発音が通じず、聞き返される。」 ②「英語を聞いているときは、5割程度わかるが、記憶できない。」 ③「瞬発的に英語を話せない。」 ④「専門分野について、英語で話す自信がない。」 ⑤「正しく伝えたはずの言葉が、ネイティブに誤解されることがある。」 ⑥「イギリス人の英語が聞き取れない。」

課題を発見した後は、最短で、各課題を解決する「学習メソッド」をトレーニングで実践します。

「腹式呼吸を使った発声法」による発音矯正

1つ目の「ネイティブに発音が通じず、聞き返される。」の課題についてですが、米田さんは、発音についても、基礎的な改善点がありました。これは英語中上級者でも、多く見られるのですが、腹式呼吸や喉を開けて発音することができないことです。英語の腹式呼吸を使った発声法は、日本語と比べて息の量が5倍必要になります。この2つができないと、各母音や子音を使い分ける息の量が足りず、英語らしい音の輪郭が聞こえづらかったり、英単語が日本語のカタカナ読みになったりします。

逆に言えば、腹式呼吸で、呼吸の量を十分確保でき、喉を開けると、音が共鳴し、声量が上がります。このとき、英語らしい声で発音できていることが実感できます。この発声法ができるようになってから、米田さんの母音・子音の中で、ネイティブと乖離の大きい発音から、改善のアプローチをしていきます。ピアノの調律師が一つ一つの音を調整するように、米田さんの発音を細かく矯正します。その結果、2ヶ月後には、米田さんの発音は大きく改善し、ネイティブから聞き返されることがなくなりました。

リスニング力を伸ばす「チャンクリーディング」

2つ目の「英語を聞いているときは、5割程度わかるが、記憶できない。」の課題についてですが、これは、私たち日本人が英語をリスニングする際の「脳のステップ」を理解する必要があります。この脳のプロセスとは、具体的に下記の3ステップになります。

リスニング中に起こる脳内プロセス

①音を聞いて捉える(音声知覚)→ ②聞いた内容を理解する(意味理解)→ ③短い間聞いた内容を覚えておく(短期記憶)」

下記の図のように、私たちはリスニングで※ワーキングメモリというコップの水を使い、そのコップの水を「①音を聞いて捉え(音声知覚)→②聞いた内容を理解する(意味理解)→③短い間、聞いた内容を覚えておく(短期記憶)」 に振り分けています。 ※ワーキングメモリ (working memory:作業記憶,作動記憶) とは,短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。会話や読み書き,計算などの基礎となる,私たちの日常生活や学習を支える重要な能力です。

米田さんは、英語のリーディングができますが、長文になると返り読みが見られ、意味の理解が遅れていました。そのため、上記②の意味理解に課題があることがわかり、英文を前からそのまま理解する「※チャンクリーディング」を導入しました。

チャンクリーディングとは、英文を【意味のかたまり(チャンク)】ごとに分け、前から順に読んでいく手法のことを言います。瞬時に英文の意味の切れ目を見つけて、チャンクごとに情景を思い浮かべながら読むことで、長文でも返り読みせずに、頭から順番に理解できます。 次の英文と翻訳を見てください。 It got to a point in my life, where I didn’t know what was important anymore. 「私の人生の中で、もはや何が重要なのかわからない状態になりました。」翻訳は、日本語の語順で、返り読みしていますが、チャンクリーディングをすることで、下記のように、前から理解することができます。

It got to a point in my life 「私の人生の中で、それによって、ある結論に達した」 where I didn’t know   「(その結論とは)私がわからなくなったところ」 what was important anymore.  「もはや何が重要であるのか」

チャンクリーディングのトレーニングで、米田さんは、返り読みがなくなり、リスニング力が大幅に伸び、社内会議の会話を9割程度理解でき、内容の大半を記憶することができるようになりました。

アウトプットの高速化を促す「スピードマスタースピーキング」

3つ目の「瞬発的に英語を話せない。」の課題についてですが、これを解決するためには、スピーキングの発話までのプロセスを理解することが必要です。 スピーキングのプロセスは、大きく「概念化」→「文章化」→「音声化」の3つに分けることができます。「概念化」とは、簡単に言えばどんなことを話すかを頭に思い浮かべる作業のことを指します。次の「文章化」とは、言葉通り思い浮かべた内容を文章にする作業のことを指します。最後の「音声化」は、実際に思い浮かべた文章を声に出して発音することを指します。この一連の「概念化」→「文章化」→「音声化」というプロセスをスムーズに行うことで、英語の流暢性を上げることができます。

ですから、英会話をする時には、まず、何を言いたいかをすぐにイメージし、イメージした内容を言葉にする必要があります。言葉にするにしても、正しい文法や単語の知識がなければ、ブロークンな英語になってしまいますし、英文が正確に組み立てられても、相手に伝わるレベルの発音やアクセントで発話できなければ、スピーキングができたとは言えません。この「概念化」→「文章化」→「音声化」3つのアウトプットのプロセスを高速化するのが、「スピードマスタースピーキング」です。

米田さんが、思うように英語を話せないのは第一段階の「概念化」ができていないところに原因がありました。その理由は、日本語と英語は言語体系や文構造、論理展開の仕方が大きく違うからです。一般的に、日本人が英語を話す時、まず言いたいことを日本語で頭に思い浮かべてから、それを英語に訳そうとします。このときに思い浮かべる日本語が論理的でないと、英語での「文章化」が難しくなります。 読者の皆さんも、本当はシンプルな英文ではなく、頭の中で浮かんだ複雑な日本語を英語に訳そうとして、言葉に詰まってしまった経験を一したことがありませんか? 逆に、最初に頭に思い浮かべる日本語がとてもシンプルかつ論理的で英語に訳しやすいものであれば、スムーズに「文章化」をすることができ、結果として自然と口から英語が出てきます。米田さんは、英語の論理展開とシンプルな英語を話す「スピードマスタースピーキング」のトレーニングを行い、会議で言葉に詰まることがなくなりました。

専門分野の英語を鍛える「プロフェッショナルトレーニング」

4つ目の「専門分野について、英語で話す自信がない。」の課題についてですが、米田さんの専門分野のデジタルマーケティングに焦点を当てた「プロフェッショナルトレーニング」を進めました。まず、インターネット・アプリ・IT技術・AI・VR・ARなどのデジタル技術や、ブランディング・マーケティングの技術を扱う様々な教材を使い、専門分野で頻出する語彙力を増やし、それをチームのメンバーやクライアントに説明するトレーニングを行いました。次に、クライアントに対して、デジタル技術の導入を促す「本番を想定したプレゼンの実践演習」を行いました。これは、デジタル技術の導入のメリット・デメリット・費用対効果・導入事例などを簡潔に説明し、クライアントに「YES」をもらうトレーニングですが、これを繰り返し行うことで、米田さんは、物怖じすることなく、クライアントにプレゼンができるようになりました。

日本人が間違えやすい英語を矯正する「NG英語”ゼロ”トレーニング」

5つ目の「正しく伝えたはずの言葉が、ネイティブに誤解されることがある。」の課題についてですが、これは、米田さんだけでなく、多くの英語学習者が同様に、悩んでいる問題です。その理由は、日本人は学校で、「日本語を英語に訳す」よう習っているからです。 実は、英語と日本語には、日本語と英語の間には大きな距離があると考えられています。文字表記、文法構造、発音など、要素をひとつひとつ比較しても似ている部分が見当たりません。 言語学では、この違いを「言語間の距離(Linguistic Distance)」と呼び、「異なる言語がどれだけ似ているか、または違うか?という分析をしたもの」を表します。言語間の距離が遠ければ、習得の難易度も上がります。ですから、日本人にとって英語習得が難しいのは、ごく自然なことです。同様に、英語のネイティブスピーカーが日本語を習得するのも非常に難しいと言えます。

このように、英語と日本語は遠い距離を隔てた二言語です。両者は単語や発音といった表面的なものだけではなく、構造そのものから異なります。英語と日本語ほどの距離があると、意味を置き換えることができません。無理に英訳すると、不自然な英語になり、ネイティブに誤解を与えてしまいます。ですから、英会話における間違いや勘違いは、和訳や英訳が原因で起こると言えます。 英語で正しい意味を伝えるためには、できるだけ、「英語を英語のまま表現する」必要があります。では、どうすれば、英語を英語のまま表現することができるのでしょうか?

それは、「ネイティブの思考で英語で見る世界」、つまり、「英語脳」を身につけることです。筆者の英語コーチングジム「The DooR(ザ・ドアー)」のアドバイザーであるデキキス教授が提唱する「英語脳」を身につける「NG英語”ゼロ”トレーニング」によって、あなたは、英語の文法、語彙、フレーズなどについて、ネイティブと同じように考え、正確なスピーキングすることができます。 では、ネイティブの思考法を身につける一部のトレーニング法をご紹介しましょう。もし、あなたが、「Johnと友達になった。」と伝える時、英語でどう表現しますか? 「I became a friend with John.」と訳したのではないでしょうか?しかし、これは不自然な表現です。残念ながら、ネイティブはこのような言い方をしません。

正しい表現は、「I became friends with John.」となります。 その理由は、日本語と英語の世界の捉え方の違いがあるからです。日本語は「自分をカメラにして世界を眺める」言語に対して、英語はドローンカメラのように「自分を外から眺めて話す」言語です。 日本語は話し手がカメラになって外の世界を言葉によって実況中継します。カメラには、自分の姿は映らないので、話し手自身の存在は、省略されて、「私は」という主語が言語化されないことが多いです。だから、日本人は、自分の存在が見えていないので、「a friend」を使い、「I became a friend with John.」という英訳をしてしまうわけです。 一方英語は、もう一人の自分が、外から眺めている言語です。「I became friends with John.」は、自分がドローンカメラになり、友人ができた様子を外から実況中継しているのです。自分と相手の2人が見えているのが、ネイティブの思考法である「英語脳」です。この英語脳を身につけることによって、正確な英語を話すことができるようになります。米田さんは、「NG英語”ゼロ”トレーニング」で、「英語脳」を手に入れ、正確な英語が話せるようになりました。

アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いを学ぶ「アクセントトレーニング」

6つ目の「イギリス人の英語が聞き取れない。」の課題についてですが、日本人は学校で、アメリカ英語のみを扱うので、イギリス英語に触れる機会がありません。ですから、英語の中上級者でも、イギリス英語の聞き取りが苦手な方が多いです。米田さんも、その典型で、イギリス人の同僚が話す英語の聞き取りに苦労していました。 「イギリス英語」は英語の中でも、アクセントや発音の地域差が極めて多いのですが、19世紀より上流階級に使われる英語、※容認発音(Received Pronunciation (RP) 」と、ロンドンを中心とする広域で話される※「エスチュアリー英語(Estuary English)」の発音の特徴を知り、特徴を真似ることで、聞き取りができるようになります。米田さんも、イギリス英語の特徴を理解し、同僚とスムーズにコミュニケーションがとれるようになりました。米田さんは、上記の6つの課題を克服するトレーニングで英語力を伸ばし、数々のプロジェクトを成功させました。

※容認発音(Received Pronunciation (RP) 」は、英国放送協会(British Broadcasting Corporation (BBC))のアナウンサーたちの多くが話す「と呼ばれてき、RPは「BBC英語」とも呼ばれます。 ※イギリスでは、上流階級の間で、容認発音(Received Pronunciation (RP) 」が、ロンドンの労働者階級の間では「コックニー(Cockney)」と呼ばれる英語が使われてきました。この両者の英語の中間的な位置にあるのが、「エスチュアリー英語(Estuary English)」です。「エスチュアリー英語」はRPに近い発音から、社会階層が低い人々が話すコックニーに近い発音までを含む英語として、近年、イギリス英語の代表的な変種となりました。約900万人のイギリス人が話す最も標準的なイギリス英語だと言えます。

まとめ

もし、あなたが、海外での駐在、海外での起業、外資系企業へ転職を予定している場合は、ビジネスシーンで困らないように、英会話の準備をすることが重要です。 あなたは下記のような、お悩みをお持ちではないですか?

「相手の話は聞き取れるのに、英語が出てこない」 「自分の発音がうまく伝わらない」 「日常英会話はなんとかできるが、ビジネスの英会話ができない」 「英語面接でうまく話せる自信がない」 「英語のメールの書き方が分からない」

ご安心ください。上記のお悩みは全て解決できます。英語通訳の経験があり、ビジネス英語に精通した筆者が、あなたの英語力を短期間で伸ばします。筆者は、スピーキング指導や世界の英語アクセントに精通した大学教授と英語コーチングジム「The DooR(ザ・ドアー)」を運営し、多数のグローバル人材を輩出しています。外資企業への英語面接対策、海外企業との商談や国際カンファレンスに関するプレゼン指導など様々な実績があります。 外資系企業で仕事をするのに、流暢な英語を話す必要はありませんが、業務で問題なく、意思疎通がとれる英語力は必須です。転職は、あくまで、今後のキャリアアップのための通過点に過ぎません。転職後に充実した仕事ができるように、私達があなたの英語力を効率的に伸ばすサポートを致します。英語コーチングサービスの詳細は、こちらをご覧ください。

【プロフィール】

Toshiyuki Takiuchi(瀧内俊之)

関西学院大学で言語学、英語学、欧米文化について学ぶ。アメリカのエモリー大学で演劇科を専攻し、プレゼンの手法、舞台演出について学ぶ。帰国後は、ビジネスシーンやハリウッド俳優の通訳、NHKドラマで英語指導を担当。その後、大手英語コーチングスクールにて指導経験を積み、独立。ビジネス英語コーチングジム「 The DooR(ザ・ドアー)」のパーソナルトレーナーとして、TOEIC® L&Rの指導を行い、3か月で375点のスコアアップを記録。世界で活躍する起業家を育てる「Global Challenge」でビジネス英会話の指導を行い、受講生が、200組のうち、4組の選抜組に入賞。シリコンバレーの海外投資家にプレゼンする権利を獲得させた。日本の俳優に対し、ハリウッド・ブロードウェイへの進出をサポートする英語指導も行っている。YouTubeチャンネルのトシ先生のハリウッド英会話【海外映画・ドラマ】で英語学習やプレゼンのノウハウについて配信中。

Joseph DeChicchis(デキキス・ジョー)

関西学院大学総合政策学部教授。アメリカのペンシルベニア大学で言語学、イタリアのボローニャ大学で記号論、イギリスのサセックス大学で認知科学を学ぶ。現在は言語学、人類言語学、欧米文化コミュニケーションの研究に従事。世界の英語アクセントに精通している。関西学院大学の研究生に対し、言語学や認知科学、英語習得法について指導している。The DooRでは、カリキュラムアドバイザーとして、発音矯正、文法理論、スピーキングスキルの強化など、受講生に対する英語コーチング指導のアドバイスや、教材の監修を担当している。

 

Mitsuru Arakawa(荒川満)

大学卒業後、大手人材紹介会社に入社。大阪支店にて人材紹介の営業に従事。同グループのイギリス法人にて営業マネージャーとして営業体制の再構築を担当、取締役に就任し海外法人の経営に携わる。帰国後、東京本社にて海外就職希望者の海外転職、日系企業の海外進出を支援する部門のマネージャーとして勤務。同社を退職後、シンガポールにてArchAgent Pte Ltdを設立し、代表取締役社長を務める。The DooRでは、グローバルキャリアアドバイザーとして、英語面接の対策、英文レジュメの作成、海外での起業など、キャリアアップに関する英語コーチング指導のアドバイスを行っている。

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