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【英語の発音矯正】「聞く・話す」ができる勉強法!リスニングもスピーキングも上達するコツを英語コーチが教えます!

リスニングとスピーキングができないのは、正しい発音を知らないから

英会話を学習していると、「読んだら理解できる英文でも、聞き取りができない。」また、「自分の英語が伝わらない。」と悩む方も多いです。そんなときに考えがちなのが「速くて聞き取れない」「話す文法が間違っている」ということ。しかし、もっと大きな理由は、「私たちがイメージしている発音」と「ネイティブスピーカーが実際に使う発音」に差があるからです。

リスニングのプロセスは、聞き取った音を英語の音として理解する「音声知覚」と、意味の「理解」のふたつ。耳に入ってくる音を英語の音としてうまく聞き取れていないと、聞いた音の内容を理解する段階に進みづらくなります。

スピーキングも同様です。スピーキングには、話す内容を思いつく「概念化」思いついた内容を言葉にする「言語化」、頭のなかで文字化した内容を正確に発声する「調音」の3つ。中高で英語を学習してきた方は、特に、3つ目の調音がうまくいかず、ネイティブに伝わらないケースが大半です。

リスニング力とスピーキング力が上達する “発音矯正”の勉強法

つまり、英会話に不慣れな方が、リスニング力とスピーキング力を伸ばすために、最初にやるべきことは、発音の矯正です。この記事では、言語学に精通している英語パーソナルトレーナーの筆者が、【発音を矯正する効果的な勉強法】をご紹介します。その勉強法とは、以下の①〜⑦です。英語が聞けて、話せるようになるよう、言語学の知見に基づいて、考案されていますので、必ず、①〜⑦の順序で発音を練習するようにしてください。

【発音を矯正する効果的な勉強法】

①腹式呼吸の練習をする
②母音、子音の練習をする
③音声変化の知識を身につける
④ディクテーションをする
⑤リピーティングする
⑥オーバーラッピングをする
⑦シャドーイングをする

腹式呼吸を練習する

人間の呼吸の仕方には、大きく分けて下記の2種類があります。

胸式呼吸と腹式呼吸

1. 胸式呼吸
胸と肩を上下させてする呼吸です。ラジオ体操の深呼吸がこれにあたります。日本人、特に女性は、胸式で呼吸するケースが多いといわれています。
2. 腹式呼吸
お腹を膨らませたり、凹ませたりたりして、行う呼吸法です。声楽や、管楽器、合唱で行われる呼吸法です。英語は、この腹式呼吸で話すことが基本です。いくら口の形や舌の形などをネイティブと同じにしても同じ音が出ない訳です。それよりも、英語の発音はブレスの要素が大きい言語です。特に子音は(息)をベースに作られているので、英語を話すためには、腹式呼吸の習得が絶対必要です。英語の発音を矯正するため、「腹式呼吸」を習得することは、とても大切です。

腹式呼吸の練習方法

1. 姿勢を整える
腹式呼吸ではまず姿勢を整える必要があります。椅子に少し浅めに掛け、背筋をまっすぐに伸ばします。お尻を後ろに突き出すイメージです。この時、肩の力は抜きます。
2. お腹から息を吐く(8秒)
ゆっくりとお腹から息を吐きます。息が止まらず、常に一定量を吐く意識をします。
3. 鼻から息を吸う(4秒)
口を閉じ、鼻から大きく息を吸います。と同時に下腹や腰を大きく膨らませていきます。ちょうど、鼻から吸った息が背骨を通って下腹や腰にたまるイメージで行うとうまくいきます。

1.〜3.の繰り返しをすることが腹式呼吸です。声を出す前に、2〜3分程度、腹式呼吸で息を整えます。

母音、子音の発音練習をする

英会話のリスニングやスピーキングのスキルを上げるには、できるだけ正確に、母音と子音の発音をすることが重要になります。

母音と子音の音を再現するのに、重要なのは、腹式呼吸で出した息を、自分の体を響かせることで、音を出し、発音ができることが重要です。自分の身体を楽器のように、音を鳴らす感覚で発音するイメージです。話すというより鳴らすという感覚が大切です。

ブレスを音に変える母音「ɑ」の練習をする

日本語の母音は「ア・イ・ウ・エ・オ」の5つですが、英語の母音は、分類の仕方によって、変わりますが、約14種類~20種類以上があります。その中でも、最初に習得する必要がある母音は[ɑ]の発音です。その理由は、英語では、のどを開けて発音することが多く、[ɑ]の発音がのどを開けて発音する感覚を身につけることに一番向いているからです。実際に、英語パーソナルトレーナーである筆者が、生徒に最初に指導する音です。

「ɑ」の発音の仕方

「のどを開けて」発音するとは、歯医者さんに、検診してもらうときに、大きく口を開けるときの状態です。指が2本口の中に入るくらい口を上下に開きます。そこから、お腹を凹ませて息を押し出し、自分の身体をリラックスさせて、楽器のように、音を鳴らす感覚で発音します。これが[ɑ]の音です。話すというより身体を鳴らすという感覚が大切です。

「ɑ」やその他母音・子音の練習をする

まず、腹式呼吸を行なった、1〜3の手順で、目いっぱいお腹が膨らみ、肺全体に息が充満したら、次に、口をあけ、のどもあけて、大きく「ア」と発音します。先ほど、お話ししたように、身体をリラックスさせることで、自然と[ɑ]の音が生まれます。

ただ、説明だけでは、不安だという方もいらっしゃると思います。発音に関して、英語パーソナルトレーナーの筆者が最も、スタンダードできれいなアメリカ発音だと考えているのが、Rachel’s Englishのレイチェル先生の英語です。レイチェル先生のYouTube動画で[ɑ]の発音や様々な母音・子音のトレーニングができるので、是非、ご参照ください。

音声変化の練習をする

英会話に不慣れな方が、英語のリスニングのスキルを伸ばす重要な鍵が「音声変化」です。ネイティブは自分が話しやすいように、音をつなげたり省いたり、音を変化させながら発音します。これが、「音声変化」です。英語学習者がネイティブの話す英語を聞き取れない一番の原因だとも言われています。しかし、覚えるべき重要な音声変化はたったの5つ(連結、同化、脱落、弱形、ら行化)だけ。それぞれの音声変化が起きやすい条件やルールを把握したあと、スクリプトを見ながら、流れてくる音声に続けて発音していきましょう。音声変化のルールや条件に関して、詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ディクテーションをする

「ディクテーション」は、聞いた英語をすべて紙に書き取るトレーニング。聞き取れない箇所がどこか明確に把握することができます。ディクテーションでは、書き取れなかった箇所があっても書き取れるまで粘ってひたすら聞き続けるのではなく、すぐに答え合わせをしてみましょう。文字で見れば分かる簡単な語句が書き取れなかったのであれば、そこが「文字で意味は分かるが、音の聞き取りには対応できていない箇所」です。反対に文字で見ても難しく感じる英文やフレーズは、まだ単語学習で補いきれていない箇所なので、意味や発音をそこで確認しておくのが効果的です。

【ディクテーションのやり方】

1. 英語の音声を用意、再生する。
2. 聞き取れた英語の音声を紙に書き取る。何度繰り返して聞いてもOK。
3. 聞き取れた英語はすべて文字で再現してみる。スペルが不明な箇所や、単語として聞き取れない箇所は、カタカナでの書き取りも可。
4. 音声のスクリプトを見て、答えを確認。聞き取れなかった箇所を明確にする。
5. スクリプトを見ながら、再度英語を聞いて、母音・子音の発音や音声変化の箇所を確認する。

ディクテーションをすれば、自分が聞き取れていない箇所の課題発見につながります。聞き取れない原因は、自分の苦手な母音、子音、音声変化などが起きているからであることが大半です。5つのルールのうち、どのルールと条件が当てはまっているかを確認しましょう。重要なポイントは、次の2点です。

• 15秒〜20秒程度の音声を用意する。(音源を止めることができるのであれば、それ以上でも可。)
• 答え合わせをして、弱点を確認し、次のトレーニングをする

使う音声は、15秒〜20秒程度のものが良いです。記憶できる程度の分量でないと、書き取りが間に合わないからです。TOEIC問題集のPart2のような、1文1文が読み上げられるような英文が取り組みやすいです。ただし、音源を止めて、学習できる場合は、TOEICのpart4や、後述するTEDのプレゼン動画などもディクテーション教材として、おすすめです。

気をつけなければいけないのは、答え合わせをしただけでディクテーションを終わりにするとトレーニングの意味がありません。聞き取れなかった箇所を何度も、発音練習して、音源に近い発音ができるようになって、はじめて、効果が表れます。ディクテーションの後に、後ほどご紹介するリピーティングやオーバーラッピングを合わせて行いましょう。

リピーティングする

正しい母音、子音、音声変化を身につける発音練習には、2段階あります。まずは「倍速を落としたリピーティング」が必要です。倍速を0.8倍速に変更して、音声を聞き、ところどころで音声を止めて発音しましょう。書いている英文と同じように、発音ができない場合は、0.5倍速に落として、音を確認すると良いです。まずは、ゆっくりでいいので、聞いたとおりに母音、子音、音声変化を再現できるようになるよう、音を聞いて練習するのがおすすめです。
音源の倍速変更は、下記の「Audipo」のアプリ、もしくは、「Audio Speed Changer」のウェブサイトで簡単にできます。

倍速変更ができるアプリとウェブサイト

Audipo(Apple)
Audipo(Google Play)
Audio Speed Changer(ウェブサイト)

0.8倍速でリピーティングできるようになったら、1倍速でリピーティングしてみましょう!自然な速さでも、口や舌が絡まらずに、スムーズに発音ができるようになるまで、練習しましょう!

オーバーラッピングをする

スムーズにリピートができるようになったら、今度は「オーバーラッピング」です。「オーバーラッピング」とは、英語の音声に合わせて、まったく同時に自分も重ねて発音するトレーニングです。特に、音声変化や抑揚を、無意識に再現できるまで、繰り返して練習しましょう。

【オーバーラッピングのやり方】

1. 英語を目で追いながら、最初から最後まで、音声にぴったり合わせて発音する。
2. 何度も繰り返しても、音声とずれるようであれば、再度リスニング。自分の発音とモデル音声を比較してみる。
3. 音声とそろわない箇所が特定できたら、その箇所について重点的にリピーティングを行なう。
4. リピーティングをしてうまくまねできるようになったら、再度始めからオーバーラッピングする。音声変化、抑揚、アクセントが忠実に再現できるまで練習する。

ネイティブの音声と同時に重ねて発音できることは、音声変化や抑揚が再現できているということです。オーバーラッピングができれば、無意識に、音声変化や抑揚、アクセントまでが再現できていることになります。つまり、ネイティブの実際の発音と、あなたがイメージしている発音のギャップがなくなったということです。オーバーラッピングができて、初めて、苦手だった音声変化や抑揚などの箇所も聞き取れるようになるのです。

オーバーラッピングのポイントは以下の4点です。

• ディクテーションで使用したスクリプトを用いる。
• スクリプトは必ず見ながら行なう。
• 音声を忠実にまねる。
• 何度繰り返してもついていけない場合は、再生速度を落とす。

ディクテーションからオーバラッピングまで、全て同じスクリプトを使うのが重要です。ディクテーションで使用した短い文がのっているスクリプトのほうが、長文に比べて自分と音源との発音のズレを特定しやすいからです。また、オーバーラッピングで特に重要なのが、「スクリプトを見ながら行なうこと」。その理由は、オーバーラッピングは、英文を目で見た瞬間に音声変化が再現できるようにするのが目的だからです。言い始めをうまくそろえるためにも、必ず、スクリプトを用いましょう。

もし、「カタカナ発音」でオーバーラッピングをしてしまったら、効果が薄いので要注意です。カタカナ発音になった場合は、音源の倍速を落とし、母音と子音、アクセント、抑揚、音声変化を確認し、これらの音を確認した後、リピーティングしましょう。

オーバーラッピングで、どうしても音声についていけない場合は、再生スピードを0.8倍速くらいに落として再度トライしましょう。うまくできるようになったら、等倍速に戻しましょう。

以上のやり方とポイントに沿って、音声変化の練習を積み重ねることで、自然と英語の聞き取りができるようになります。

シャドーイングをする

「シャドーイング」は、流れてきた音声に続いて、1、2語遅れでまねして発音していくトレーニング。まずは「音声」だけを意識する「プロソディ・シャドーイング」を行ない、うまくできたら「音声」「内容」両方を意識する「コンテンツ・シャドーイング」を行ないます。最初は英文を見ながらでもOKですが、最終的には何も見ずにシャドーイングできるようにすることを目指しましょう。「プロソディー・シャドーイング」と「コンテンツ・シャドーイング」の違いについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

音声変化が学べるオススメのサイト

「Rachel’s English」

アメリカ英語の発音やをしっかり学びつつ、ネイティブの自然な会話で音声変化を学びたい人は、「Rachel’s English」を活用しましょう。英語コーチの筆者も参考にするほど、レイチェル先生の英語の発音はきれいです。母音、子音、音声変化の指導法も優れています。今後、アメリカへの留学を予定している方や、出張や会議でアメリカ人と話す機会が多い方におすすめです。

「Tim’s Pronunciation Workshop」

イギリス英語の発音をしっかり学びつつ、ネイティブの自然な会話で音声変化を学びたい人は、「Tim’s Pronunciation Workshop」を活用しましょう。イギリスの公共放送BBCが英語学習者向けに提供している、BBC Learning Englishから配信された番組のひとつです。イギリス英語で、音声変化の解説を聞きたいという方にオススメです。ゆっくり丁寧な解説と、自然に近いスピードの会話の組み合わせで、音声変化が学べます。それぞれの発音記号に対応した発音の仕方のビデオもあるので、自分の苦手な発音記号に絞って発音を勉強するのにも役立ちます。

アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いが学べるオススメのサイト

「The DooR」

TOEICの試験では、アメリカ英語・イギリス英語のリスニングが必須です。また、実際のビジネスの現場では、様々な国籍の英語話者がいますので、ビジネスで、英語を使う予定の方は、アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いを知っておいた方が良いです。アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いについては、「The DooR」のサイトを活用しましょう。英語学習者が、アメリカやイギリスの発音の特徴を体系的に学ぶことができるように、筆者が詳しく解説しています。映画『ホリデイ』(The Holiday)のワンシーンを題材にしているので、楽しみながら、アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いを学習することができます。下記のYouTube動画で、発音のトレーニングができますので、是非、ご覧ください。

ディクテーションができるオススメのサイト

「TED」

読者の方もご存知の、TEDは、(Technology, Education, Design)の頭文字からとっています。TEDは、世界の著名人のプレゼンの内容を閲覧できるサイトです。ディクテーションにも適しています。元大統領やミュージシャン、科学者と様々なスピーカーのプレゼンがスクリプト(原稿)になっており、楽しみながらディクテーションができます。速度調整機能も付いているので、倍速を落としてリピーティングしたり、オーバーラッピングをするのに役立ちます。

リスニング力、スピーキング力を伸ばす「最短の英語学習法」とは?

ここまで、英語のリスニング力やスピーキング力を伸ばす発音矯正のために必要なステップ、上達のポイント、勉強法をご紹介しました。実は、英語のリスニング力や、スピーキング力をさらに伸ばす「最短の近道」があるのです。

その近道とは、自らの立ち位置を知ること。なぜなら、リスニングや、スピーキングに関する課題は、発音だけではなく、個人によって様々だからです。「そもそも相手の話が聞き取れない」「相手の話はしっかり理解できるのに、言葉が出てこない」「相手に自分の発音がうまく伝わらない」といったケースでは、それぞれ解決すべき課題が異なります。とはいえ、リスニングやスピーキングにおいて、どんなところが課題なのか、自分では気づきにくいものです。

そこで、言語学や第二言語習得研究に詳しい「英語のプロ」に、自分の課題を診断してもらいましょう。言語学の専門家の大学教授と、英語指導に精通した英語トレーナーである筆者が設立した「The DooR」では、筆者が直接、あなたの英語の課題を、細かく診断します。毎回のコンサルティングとトレーニングで、現状の課題に合った目標を設定し、課題を解決するために最適なトレーニングをするため、効率的に英語力を上げることができます。実際に、わずか3ヶ月で、TOEICのスコアを375点伸ばした実績があります。

英語の勉強に関する悩みがある方は、無料体験授業を受講してみましょう。あなたにピッタリの英語の勉強法をご提案し、短期間での英語力のアップをお約束します。

正しい方法で学習を継続すれば、英語力は、必ず、上達します。英語力を効率よく伸ばすために、この記事をお役立てください。

【プロフィール】

Toshiyuki Takiuchi(瀧内俊之)

関西学院大学で言語学、英語学、欧米文化について学ぶ。アメリカのエモリー大学で演劇科を専攻し、プレゼンの手法、舞台演出について学ぶ。帰国後は、ビジネスシーンやハリウッド俳優の通訳、NHKドラマで英語指導を担当。その後、大手英語コーチングスクールにて指導経験を積み、独立。ビジネス英語コーチングジム「 The DooR(ザ・ドアー)」のパーソナルトレーナーとして、TOEIC® L&Rの指導を行い、3か月で375点のスコアアップを記録。世界で活躍する起業家を育てる「Global Challenge」でビジネス英会話の指導を行い、受講生が、200組のうち、4組の選抜組に入賞。シリコンバレーの海外投資家にプレゼンする権利を獲得させた。日本の俳優に対し、ハリウッド・ブロードウェイへの進出をサポートする英語指導も行っている。YouTubeチャンネルのトシ先生のハリウッド英会話【海外映画・ドラマ】で英語学習やプレゼンのノウハウについて配信中。

Joseph DeChicchis(デキキス・ジョー)

関西学院大学総合政策学部教授。アメリカのペンシルベニア大学で言語学、イタリアのボローニャ大学で記号論、イギリスのサセックス大学で認知科学を学ぶ。現在は言語学、人類言語学、欧米文化コミュニケーションの研究に従事。世界の英語アクセントに精通している。関西学院大学の研究生に対し、言語学や認知科学、英語習得法について指導している。The DooRでは、カリキュラムアドバイザーとして、発音矯正、文法理論、スピーキングスキルの強化など、受講生に対する英語コーチング指導のアドバイスや、教材の監修を担当している。

 

Mitsuru Arakawa(荒川満)

大学卒業後、大手人材紹介会社に入社。大阪支店にて人材紹介の営業に従事。同グループのイギリス法人にて営業マネージャーとして営業体制の再構築を担当、取締役に就任し海外法人の経営に携わる。帰国後、東京本社にて海外就職希望者の海外転職、日系企業の海外進出を支援する部門のマネージャーとして勤務。同社を退職後、シンガポールにてArchAgent Pte Ltdを設立し、代表取締役社長を務める。The DooRでは、グローバルキャリアアドバイザーとして、英語面接の対策、英文レジュメの作成、海外での起業など、キャリアアップに関する英語コーチング指導のアドバイスを行っている。

参考文献

The DooR「【音声変化の解説】発音もリスニングも上達する5つの「音声変化」のルールと具体例を英語コーチが詳しく解説します!
The DooR「【チャンクリーディング】”英語が素早く読めて、聞こえるようになる勉強法”を映画「ミニマリズム」で学ぼう!
The DooR「【アメリカ英語とイギリス英語の発音】違いを聞き分ける“4つのコツ”を 英語コーチが解説!映画「ホリデー」で学ぼう!
Rachel’s English「American English – AH [ɑ] Vowel – How to make the AH Vowel
BBC Learning English-Tim’s Pronunciation Workshop「Pronunciation: The words ‘was’ and ‘were’
TED

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